私は東京から長崎に移ってきて、食のうまさに驚きました。
その中でも長崎の米や小麦を使って作られたパンは特に美味しく、パン好きの私にはたまりませんでした!
長崎で美味しいパン屋さんが増えることを願って、今日はパン屋さんの作り方について説明します♪
パン屋さんの形態① 店内のみの販売の場合
お客さんにはその場で食べてもらい、持ち帰りをさせない場合です。
この場合は、「飲食店営業許可」を取得するだけで十分足ります!
パン屋さんの形態② 持ち帰りの場合
多くのパン屋さんがこの場合に該当すると思います。
店内での飲食に加え、持ち帰って、家や職場などで食べる場合です。
この場合は「飲食店営業許可」に加えて、「菓子製造業許可」も取得しなければなりません。
それでは、「菓子製造業許可」について詳しく説明します。
菓子製造業許可とは?
「菓子製造業許可」とは、自分が作ったパンやお菓子、ケーキなどを販売するために必要な許可です。
上述のとおり、自分が作ったパンなどを店内で販売するだけであれば、この菓子製造業の許可は必要ありません。
しかし、自分が作ったパンを店だけでなく、お客さんに持ち帰りさせる場合は、この許可が必要です。
これは食品衛生上の観点から、食に関する安全を徹底するための許可と言えます。
もちろんカフェや喫茶店などで、お菓子を販売する場合でもこの許可が必要です。
営業許可に必要な費用および当事務所の報酬額について
営業許可手数料 : 1,400円 ~ 21,000円 (業種等によって異なります。)
当事務所の手数料
・相 談 料 : 3,900円(税込)
・菓子製造業の許可のみ: 40,000円(税別)
・飲食店営業許可と合わせて申請する場合: 90,000円(税別)
上記金額は、申請代行、書類作成、すべての手続に関する費用です。
別途郵送費や交通費など、実費が発生する場合があります。
お客様のご予算に合わせて調整いたしますので、お気軽にご相談ください♪