行政書士の倫理綱項

行政書士には、顧客の個人情報に触れることが多く、

職務上請求書が利用できるなどの理由から、とても高い倫理観が求められます。

日本行政書士会連合会では行政書士の倫理綱項を定め、事務所内にその掲載を義務付けています。

行政書士倫理綱項 出所:日本行政書士会連合会HP
行政書士倫理綱項
出典:日本行政書士会連合会HP

下のほうにも書いておきましたので、関心のある方は是非一度目を通してみてください!

 

行政書士は、国民と行政とのきずなとして、国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献することを使命とする。

  1. 行政書士は、使命に徹し、名誉を守り、国民の信頼に応える。
  2. 行政書士は、国民の権利を擁護するとともに義務の履行に寄与する。
  3. 行政書士は、法令会則を守り、業務に精通し、公正誠実に職務を行う。
  4. 行政書士は、人格を磨き、良識と教養の陶冶を心がける。
  5. 行政書士は、相互の融和をはかり、信義に反してはならない。